こんにちはービーグル犬楓ちゃんです。今日はかかりつけの動物病院の先生にトレナーさんを紹介してほしいと要請をしたのですが、今紹介できるトレーナーさんいないので、大学病院に行動カウセリング科があるのでそこに行ってみるとよいよと、ご案内頂き早々に検索、暫く当たっているとヒット!足立区の千住に帝京科学大学アニマルケアセンターという病院がみつかり問い合わせ。すると担当のナースさんが出て頂き、楓ちゃんの状況説明をお願いします。。との事で、1番の問題点は拾い食いです。かかりつけ医さんからは、このまま拾い食い癖が治らないと命を落としますと言われたことを話しました。2番目に食糞です。動物は自分の命をつないでいくため、自分の排泄物を食べることもするそうですが、そのような環境にないのになと思いながらの状況説明。3番目は、玩具などの支配欲というか拘りみたいなものが強く一度奪い取って自分の獲物として得たものを危険なものだったりすると取り上げようとすると飼い主とかおかまえ無しに噛みついてくるこれは本気噛みなので私もママも血だらけになってしまいます。二人とも顔をがぶっといかれているので、顔には噛みつかれた傷跡が消えずに残っています。と困っている内容をお話ししました。其のうえで診察日を緊急を有するので、年内にセッテイングしてほしいと要望を出しました。年末押し迫る中時間を作って夫婦で大学病院に訪問。
病院に到着すると。受付を済ませ待合スペースで待っていると呼ばれたので、カウセリングルームに入室、広さは20畳位でビデオカメラが設置してありスタッフは全部で6人くらい、全員を紹介され、ドクター、ナース2人、研修中の学生二人というスタッフでスタート、先ずは、上記で述べた内容の日頃の行動説明、その間、部屋中をクンクンと歩き回る楓ちゃんを学生さんの撮影部隊がずーと撮影、思わず心の中でスゲーの一言でした。犬の動きの行動から色々分析するとのことで、その子のくせやその他行動習慣を割り出すとのことでした。先生から夫婦に日常生活についての内容を聞きはじめました。私どもとしては、拾い食い癖のアドバイスが何より一番ほしいとつたえました。そのほかには、食糞・異常な独占欲みたいなもの人に噛みつきに行く行動などです。すると先生から一つずつ説明くださいました。まず、フードの量袋裏に記載ある量を基本としてカロリー計算して与えています。と伝えると、フードの量が足りていない可能性がありますね。肥満体という感じがないので、もう少し増やしてもよいかと思います。それと低たんぱく質のフードを与えてみてください、とのアドバイスをうけました。引張癖や拾い食いの防止にや改善につながるとの事で新たなハーネスを勧められました。(イージーウォーク)これはすばらしかったです。引張癖は、一撃で改善されました。拾い食いの回数にも改善され、器具でだいぶ変わるなとおもいました.その後ナースの方が行動についての実演を楓ちゃんに行ってくれました。不思議なもので先生と言われる方に楓を預けると不思議と誘導される方向についていくのです。最後に3か月ごとに通院して経過を見て頂きアドバイスを受けながら育てていくといった感じです。
費用は、90分位のカウセリングで12000円位です。その時のイージーウォークハーネスがだいだい5000円前後位だったかと思います。飼育方法にいきずまったら、相談するには良い施設かと思います。是非とも飼育に苦しくなったら相談する価値ありです。
今日が人生で一番若い日です。本日もありがとうございました。
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